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お子さんをお持ちの方は、自分の子どもが生まれ、お父さん・お母さんになった時のことを思い出してみてください。新しい命のありがたさに感動しましたよね。その時、あなたはその子に何を望みましたか?
「自分らしく生きていってほしい」そんな風に私は思いました。
私は、地域の人々とのつながりを大事にし、ビジネスと百姓を両立する祖父母の背中を見ながら、津市白山町の自然の中で育ちました。京都の大学に入学し、親元を離れてからは、林業を学びつつ、森林ボランティアや環境保全などの社会活動に一層力を注ぎました。卒業後は、環境NGOの職員としてフィリピンで9年間、植林や有機農業など、地域の人々の生活と環境を改善する活動に従事しました。
2017年に実家に戻り、これからは地元の地域ために、「世界から若者が集まる地域にしたい」と、有機農業、狩猟、ゲストハウスなどの事業を行っていく中でコロナ禍に入り、元村役場を交流の拠点(シェアスペース)としてオープンすることになりました。同時期に小学校に入学した娘が、「学校が楽しくない」と言い出し、「どうしてだろう」と思い子どもと共に学校に通う中で、「今の子どもたちのためには、新しい学びの場を作らなくてはいけない。」という思いに至りました。
一人一人の子どもが、その子らしく育つことができる、地域に密着し、世界と繋がっている、ここにしかない学校を、皆さんと共に作っていきたいです。


スコーレ倭へのご支援のお願い
より多くの子どもたちがスコーレ 倭に通えるように
スコーレ倭は、子どもたちに新しい形の学び・育ちの場を提供するために日々努力しています。
保護者の皆様の負担を少しでも軽減するため、ご支援をいただける方がいらっしゃいましたら大変ありがたいです。
寄付金の振込先
みえなか農業協同組合
白山北支店
普通 0026295
スコーレ倭 代表 倉田麻里
寄付の物品について
文具・絵本・書籍・ボードゲーム・運動用品等の寄付も歓迎します